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困難な成熟〜数学する身体〜そして情緒

 2017-11-26
困難な成熟〜数学する身体〜そして情緒

「三四郎の学校」という教育ワークショップに参加。参加者に、浅川中学校時代に小国農泊に参加したという高校教師やADR(裁判外紛争解決)関連の学生、エコビレッジキャラバン@TAO塾に参加した豊前グループ等、縁ある人達が沢山参加していてビックリ。
主催者の日賀優一さんご夫妻のユニークな教育実践、コーディネーターの山口覚さんの編集力、発表者の津崎たからさんのチャレンジスピリットにも触れて良き刺激になった。
「大人とは何か?」の問いから、インナートリップ!
内田樹「困難な成熟」→森田真生「数学する身体」→岡潔「情緒と日本人」•••深いなぁ〜
「言葉よりも身体を、論理よりも倫理を、理屈よりも実感を求めるだけならば、それほど難しいことではない。しかし、内田樹は、身体を求めて言葉に至り、倫理を深めて論理に出会い、実感を掘り下げて理屈を造型してしまった人である。だからこそ、その抑制の効いた言葉と論理と理屈とに、読者は「祝福」されるのだ。」(森田真生)

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グルグル回る身体性 マクロ@マグロ大学

 2017-11-26
グルグル回る身体性 マクロ@マグロ大学

「贈与って聞くと、多く持っている者が少なく持つ者に分け与えるというような偉そうなイメージを持たれるかもしれませんが、違います。贈与は〝自分は何もしていないのに先行者から贈り物をもらっちゃった〟というところから始まるんです。もらったままだと負債感を覚えるので、次にパスしたくなる。これが基本的な流れです。何を贈与されたものと感じるかは人それぞれ。自分の身体髪膚(しんたいはっぷ)、何千年もかけて体系づけられた日本語、文学、音楽……。身の回りのすべてが贈与されたものに思える人は幸福なんですよ」(内田樹)

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表面を作るという事は内部を改良する一種の方法

 2017-11-12
表面を作るという事は内部を改良する一種の方法

久しぶりに大学生協で立ち読み。特にフェアがあってるわけでもないのに漱石関連本がエラく充実している。どうしたのだろう?

図書館で地元の熊日新聞に目を通していてわかった。

夏目漱石生誕150周年を記念して、彼の命日12月9日に、旧制五高で教鞭をとった漱石と小泉八雲(ラフカディオ•ハーン)を専門的に研究する「漱石•八雲教育研究センター」が熊本大学文学部内に開設される。

「表面を作る者を世人は偽善者という。偽善者でも何でもよい。表面を作るという事は内部を改良する一種の方法である。」(夏目漱石)

表面医学は東洋医学の真骨頂だ!

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オススメ良著!山名敏子著「癒しのリンパケア」

 2017-07-15
オススメ良著!山名敏子著「癒しのリンパケア」

 著者の山名敏子さんは、30年以上医療現場の最前線で働かれ、その功労に対し今春、県知事賞を受賞されたベテラン看護師。この本は、彼女の長年にわたる西洋医学、東洋医学、統合医学の研究実践の中で磨き紡ぎ出された「リンパケア」についての著書。
 医学書専門の出版社から発行された本ではあるが医療にかかわる専門家ばかりでなく、一般の人達にも理解できるような明瞭かつ丁寧な解説が施されている。ときおりページを飾る花や緑の挿絵にも著者の優しい感性が感じられる。
 千葉大学大学院を修了後、医療大学で教鞭を取られ、病院ばかりでなく、様々な癒しのサロンで沢山の患者さんを診て来られた著者の生きる姿勢に、確固たる「科学」的理論と「慈愛」に満ちた実践のバランスを感じてならない。
 色刷りの解剖生理学の図表と、カラー写真付きのメソッド紹介のお陰で一目で分かりやすく読み進めることができる。優しさと朗らかさに満ちた著者オリジナルの山名式リンパケアの奥深い世界に触れる入門書。この本がきっかけにさらにその技術を身につけたいと思った方には「山名リンパケア研究所」が主宰する講習会が用意されている。

お問合せは048(257)0341 yamanas@h4.dion.ne.jp

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加速劣化する書物の軽薄短小化は既に150年前から⁈

 2017-06-17
加速劣化する書物の軽薄短小化は既に150年前から⁈

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最近プレゼントして頂いた本。
どれも、ちらっとページをめくっただけで、深い洞察を感じる本。心より感謝!
不思議なご縁で、今月末、著者の岡部明美さん、9月には宮下周平さんとお会いすることに。
なぜ、こんな奇跡のようなことが起こるのだろう。不思議だなぁ〜。ありがたいなぁ〜。
今から150年も前にドイツの哲学者ショーペン・ハウエルは「この膨大な新刊書の山の中に、10年後にも読まれる本が一冊もないのだと思うと涙がこぼれる」と語ったそうだが、今や超が付くほどの大量出版時代。
書店には流行を読み、奇をてらった質の低い軽薄短小の商業本が過大広告と共に溢れている。
さらにインターネットと携帯が普及し、「情報洪水症候群」が蔓延する世の中となった。
食の哲人•桜沢如一はこう言った。
「人間は肉体を食物で養う如く、精神を大切に養うべきだ。偉大な人物、幸福な人物は全て肉体の食物以上に精神の食物を取った。精神の食物は書物だ。肉体の食物にピンからキリまである如く、精神の食物もピンからキリまである。」
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