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免疫力を高める食と暮らし

 2020-03-03
東城百合子


新型コロナ問題は、中国当局の初動ミス以上に、日本の場当たり的な対応がさらなる混乱を深め人々を不安に落とし込んでいる。


地元熊本では、あの大地震の時の動物園ライオン脱走画像流布を思い出すような、トイレットペーパー騒ぎ。善意・悪意からを問わず様々なデマが飛び交う始末。


そこに来て、昨夜発表された首相の学校の全国一斉の休校要請。「何よりも子供達の健康と安全を」というのは深く同感だが、判断根拠も具体策も示さない、首相側近さえも困惑させる独断には内閣支持率低下への焦り?オリンピック開催へ向けて感染者数の歯止め?などの政治経済的思惑も見え隠れしているように感じてしまう。


●臨時休校子育て世帯をサポートする緊急サービスまとめ


コロナ対策で世界から注目されている台湾の天才デジタル担当大臣のフレッシュな頭脳による判断力と比べるのは酷だろうけれど、そもそも濃厚接触を避けるというのなら都会のすし詰め通勤満員電車をどうにかして!と世間の声。


しかし、全ての出来事は捉え方次第。今回のコロナ騒動は、声高に叫ばれる「働き方」改革を一人一人が考えるきっかけになるかもしれない。仕事も教育も他の先進国に遅れを取っているテレワークや在宅勤務を進めていく好機にしては?


会社も、学校も絶対的な形ではない。時代遅れの抑圧のかかった必死な我慢や努力ではない、自分のしたいことをすることで人に喜ばれる存在に向かう学びや仕事をしている人は確実に増えて来ている。農的暮らしは人生のモノサシを変え「懐かしい未来」の感覚を蘇らせる。



 不安を煽るメディアの過剰報道に心を奪われず、これをチャンスに立ち止まり、しっかり「休む」こと、「寝る」ことを味わってみるのもいいかもしれない。寝ることは「練る」ことに通ず。断食や断捨離、腸内&室内の大掃除をするチャンス。迷走せぬよう「瞑想」を!


現代文明の利便さの中で失ったもの、一度しかない自分の人生で何を優先すべきなのかを静かに見つめたい。〜しなければならない、〜してはいけないと言う固定観念を手放した時に、野生の直感が降りてくる!


あらゆる問題は、「死」と言うものに直面すると、大したことではないという気持ちになる。天は「睡眠」と言う「死」の練習を毎日用意してくれている。私の東洋医哲の師匠は毎晩寝る前に「さて寝るか」の替わりに「さて死ぬか」と言っていた。


もし、幸運にも明日朝を迎えられたら、足を土に直につけて、朝日と新鮮な空気を身体全体で味わおう。清々しさの中に、感謝の気持ちが勝手に湧いて満ちてくる。



先日2月22日、名著「自然療法」の著者・東城百合子先生が94歳で旅立たれた。まさに巨星墜つ!阿蘇産山村で講演をして頂いた時に、自然から離れた食、自然から離れた暮らしが、万病の元である事を力強く説かれた。


最高に美味しく、最高に生命力あるものは足元に!今日も、田んぼの畔で摘んだ「芹」が超うまかった。この暗闇を呪う代わりに、先哲に倣い、小さな火を灯していこう。


血液を酸性にする極陽性の動物性食品、極陰性の甘いものなどを控え、中庸の全粒穀物・新鮮な野菜・豆類・海藻を!味噌・醤油・梅干・胡麻塩などの日本の伝統食品は血液をアルカリ性にして免疫を高める。目にも舌にも細胞にも美味しいものを!


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