【朴木に オヤジとセガレを 重ねつつ】

 2017-06-10
【朴木に オヤジとセガレを 重ねつつ】

道後温泉近くにある松山ユースホステルのペアレント(オーナー)の平野さんが急に私の顔を見つめて

「波多野さん、真民さんに会えるなぁ。」と言う。

詩人として名高い坂村真民さんのことだった。

「えっ、本当なら是非お会いしたい」と言うと、「真民さんの自宅を訪ねるといい。住所を教える!真民さんには私から連絡を入れておく。今すぐ行ったがいい。深夜、重信川で祈りをするために夕方四時には床につく方なので。」

突然の話に半信半疑だったものの、千載一遇のチャンスと思い。自宅を訪ねた。

「たんぽぽ堂」と称するご自宅で、ちょうど条幅紙に書をしたためておられるところだった。しかも、1986年私が祖母を亡くした時に出逢った「二度とない人生だから」という真民さんの名詩!

感激して、祖母の死がきっかけで真民さんや坂田道信さんに出逢ったことなどを話す。同郷出身ということで喜んで頂き、帰りには「念ずれば花開く」の色紙をプレゼントして頂いた。

今、真民さんがこよなく愛した「朴木」が、TAO食育菜園で8枚の葉っぱをひろげて陽の光を浴びている。

これから、天に向かって伸びていき大木になる。白い大輪の花は匂いがバニラのよう。

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