【母の入院〜脊椎横突起が折れていた】

 2016-11-27
【母の入院〜脊椎横突起が折れていた】

今朝もまた地元の小国公立病院に、母宛の手紙と地元の熊本日日新聞朝刊を持っていく。役場職員として公立病院に出向していた今は亡き私の父がプロジェクトリーダーとして建設を完成させた思い出深い病院だ。

母は、日々縁ある人への手紙を書く。そして新聞も毎日くまなく目を通す。貧農の家庭に育った母は、妹を高校に入学させるために、高校進学を断念し看護学校に進んだ。

中卒の無学な母に政治経済記事は難しく「これはどういうこと?」といつも素朴な質問を投げかけてくる。しかし、幼少期から粗食で育った母の記憶力の良さは天下一品。「今日は○○さんの誕生日。○○をあげてきて!今日は○○さんの旦那さんの命日。○○をあげてきて!」と病床の中でも贈り物を絶やさない。

坂本英世院長先生に話を聴くと、骨折は肋骨ではなく、脊椎の横突起が三本折れていて、病院での安静とリハビリが必要とのこと。パソコンそしてホワイトボードで詳しく図解を書いて説明して頂き有難かった。TAO塾卒業生のお母様達に看護師が多く、皆さんに良くして頂いていることにも深く感謝したい。

母の足をマッサージしてあげる日々が長くなりそうだ。でも、足を触っていると、母のこれまでの人生の長き歩みを感じられて、なんとも感慨深い気持ちになる。日々、掃除熱心で清潔好きの母の足は小さいけれど、美しい。

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【女神の時代〜熊本の凄かオナゴたち】

 2016-11-21
【女神の時代〜熊本の凄かオナゴたち】
 
九州のオーガニックムーブメントを牽引するピュアリィのオーナー反後人美さんと、TAO塾の必修課目パチカの創始者ケンゴマンこと吉田ケンゴさんの息子のラク君がTAO来塾。
かつて、「女神の時代」というエッセイに熊本の6人の女神達の一人として反後さんのことを書いたことがあった。「いのち」へのまなざし深き、知性と感性のバランスのとれた新しい時代の素晴しきリーダーだ!
 
 
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「女神の時代」 一般社団法人TAO塾代表 波多野毅
  
 先日、私の住む阿蘇・小国町で開催された福祉シンポジウムで細川護煕元総理の奥様でスペシャルオリンピックス日本名誉会長の細川佳代子さんとパネリストをご一緒させて頂く機会を得た。知的障がい者の地域における就労支援をテーマにしたディスカッションの中、TAO塾がしている彼らとの共同作業の実際や、農業が単に農産物供給という産業面ばかりでなく教育・健康・観光・福祉と多面的な機能を持っている事などの話をさせて頂いた。今回、弱者への深いまなざしを持つ細川さんと同じ時間を過ごせたことで、TAO塾の教育理念である「奪い合い」の勝ち組になるための教育ではなく、「分かち合い」の共生き社会を創る教育の意義をあらためて確認できたことは有難かった。講演などで全国を駆け巡っている細川さんだが、今も住民票は熊本にあるらしい。今回は、これから益々注目されるであろう熊本の女神たちについて書いてみたい。
 
 
今、日本で一番有名な農家といえばダントツでベストセラー「奇跡のリンゴ」で知られる自然栽培家の木村秋則さんであろう。その木村さんを世に出した火付け人が株式会社ナチュラルハーモニーの河名秀郎さんであることを知っている人も少なくない。しかし、ナチュラルハーモニーの姉妹店が大阪でも、名古屋でも福岡でもなく我が熊本にあることを知る人は、まだそれ程多くない。オーナーは、女性社長の反後人美さん。22歳の夏、卵巣を摘出する手術をきっかけに、食や農の大切さに気づき、2005年「ナチュラル&ハーモニックピュアリィ」をオープンした。今や、熊本のオーガニックムーブメントを牽引する旗手だ!
 
 
 グローバル経済の中、途上国での過酷な労働搾取と環境破壊の上に、コーヒーや有名ブランドアイテムが輸入されている現状に対し、現地の生産者と対等な立場で継続的に取引をするフェアトレードが脚光を浴びている。しかし、熊本市が、日本で唯一のフェアトレードシティに認定されていることを聞いて驚く人は多い。2011年6月、熊本市は世界で1000番目、アジア初のフェアトレードシティとなった。その立役者が、「NGOファアトレードくまもと」代表の明石祥子さんだ。彼女の企画するエシカルファッションショーに、熊本市長もモデルとして出演。2014年3月にはフェアトレードタウン国際会議が熊本で開催される予定だ。
 
 
 年末、経済産業省が示した新エネルギー基本計画素案は、前民主党政権が掲げた「2030年代に原発ゼロ」目標を否定、安全確保を前提に原子力発電を「引き続き重要なベース電源」と明記し核燃料サイクル推進も打ち出すものだった。原発重視への回帰が漂う中、地域の廃油を集め、バイオディーゼル燃料(BDF)を作り、エネルギーの地産地消に取り組んでいる「自然と未来株式会社」の星子文さんが今輝いている!熊本に油田を!を合い言葉に、日本一のクオリティを誇るBDFを精製し、東奔西走の毎日。今回、その活躍が評価され栄えある「環境大臣賞」を受賞した。
 
 
 私が通う熊本大学大学院社会文化科学研究科で紛争解決学を教える石原明子准教授も平和の女神だ。日本で唯一、対立解決や紛争解決を専攻できる大学院の先生として、対立や葛藤を持続可能性への知恵に変えていくための理論や技法を教えている。家庭内の親子・夫婦喧嘩から企業内の労働者と経営者間の争議、さらに国家間の戦争に至るまで、人間社会を取り巻く「もめごと・紛争」だが、捉え方、取り組み方次第で人間関係や社会構造を互恵的で協調的なものに変容する力にもなり得ると説き、今日は水俣、明日は福島、果てはアフリカの紛争最前線へも赴いている。
 
 
 我が阿蘇・小国郷にも、熊本市の女神達に勝るとも劣らぬ魔女?!がいる。元熊本県学校生協理事長で、長らく環境・健康・平和に関わり、書道と華道の師範である北里洋子さんは、マクロビオティックを単なる健康法としてではなく、「平和運動」でありインナーピースへの「道」ととらえた。自然農を実践する彼女のお料理教室「畑からテーブルへ〜いのちの食卓」は、「食」の大切さに目覚める明日の女神達にその叡智を伝授する場となっている。天に通じる彼女は最近、天然のインスリンと呼ばれる菊芋の加工に温泉地熱を利用して「食べる溶岩・キクマグマ」なるパワーフードを開発した。
 
 
 水上洋子・葉月純著の「女神の時代」によれば、旧石器時代とそれに続く新石器時代、世界は平和で豊かな女神信仰の時代で、何百万年もの間、戦争のない平和な文明を営んでいたそうだ。
 最近、目にした世界銀行の「男女の社会的行動傾向の差異」を論じたレポートにも、「女性はより誠実、倫理的で利他的行動を重んじる」ので「より多くの女性が政治に参加すれば、より誠実な政府へと導くことができ、政治の崩壊の危険が少なくなる」とあった。さて、現代日本の状況はどうか。女性議員は国会議員の7.9%、世界190カ国中162位と極端に少ない。女性原理の時代への転換へ向けて、女神を後押ししていくミッションが今男性に求められている!

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ソチオリンピックの星

 2015-12-21
阿蘇小国はこのところぐっと冷え込んできたのでスタッドレスタイヤに交換。

ちょうど、NHK BSで、卓球全日本チャンピオンの石川佳純選手の特集番組があっていてラッキー視聴。
彼女綺麗になったなぁ〜と感心するも今年の全日本準決勝での鬼の形相の集中力にも感動!

今夏、世界選手権で金メダルを獲得した小国中学出身の梅木真美さん、オリンピック出場ほぼ当確!リオが楽しみになってきた!

リオオリンピック

女神来訪!

 2015-09-12
作家の夏目祭子さんTAO来塾。
彼女とは昨年福岡TAO塾で対談講演して以来の再会だが、小国来訪は、2009年の夏至の日に、古代の磐座「押戸石」でマヤの儀式をし、TAO塾で「聖なる性」の講演会、さらに北里洋子先生の料理で開催した150人のマクロビオティックパーティ@熊本市をして以来の6年ぶり!
麻•菊芋•雑穀らNative foodsの持つ記憶と生命力の話から、子育て、恋愛話まで〜いつもながら彼女との話は尽きない。

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TAOリトリートでハーブサウナデトックスを終えた星子文さんと親友のまゆみさん。
ホッケーで猛練習をして腹ペコになった次男•遊然(ゆうぜん 中3)と合流して一緒に夕飯会食!
大いに汗をかいた後に、生命力ある食物を頂く!これが何より基本だ!
子供の志に火を灯すリスペクト出来る大人との出会いについて皆でシェアリング。
「平凡な教師は言って聞かせる。 よい教師は説明し、優秀な教師はやってみせる。 しかし最高の教師は子どもの心に火をつける。
ウィリアム・ウォード」

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熊本の女神と熊本のイケテル男

 2015-09-12
以前、私が「熊本の6人の女神たち」というエッセイで書いたお一人!
熊本市をアジア初のフェアトレードシティに導いた明石祥子さんの記事が今日の熊日朝刊に掲載。

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先日、玉名の中学校での講演の中でもカッコイイ農家ということでご紹介させて頂いた玉東町の西田淳一さんの記事が今日の熊日新聞朝刊に掲載。一昨年、シンガポールで講演した際も、講演に参加してくれたキャビンアテンダントの人達から西田さんの話が出た。かの地で活躍する熊本人の話を聞いて誇らしかった。一昨日、彼からメールをもらったが今もちょうどシンガポールで営業中とのこと。みかんや桃の自然栽培に取り組み、様々な加工品開発にもチャレンジしている次代の先駆け。TAOのハーブサウナデトックスに来てくれた美人の奥さんと今でもラブラブ!学生時代はアスリートとして活躍した、人にも作物にもふんだんに愛を注ぐイカしたナイスガイだ!

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タグ : 小国 TAO
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