映画「いただきます」に感動!真なる快とは?

 2018-01-24
映画「いただきます」に感動!真なる快とは?

玉名市のキュート漢方薬局にて映画「いただきます」を鑑賞。40年以上に渡り、天然素材の伝統食の給食や味噌作りなどの食育活動をしている福岡市の高取保育園の物語。
最後の場面、小さな子供が味噌汁を飲み干して恍惚とした笑みを浮かべたシーンが目に焼き付いた。いのちの同化のエクスタシー♬ 真なる快!
私も15年前に高取保育園の西福江園長をインタビューしたことがあったが、彼女の熱き信念がヒシヒシと伝わってくる素敵な映画だった。エンドロールには友人•知人の名前が何人も出てきて嬉しくなった。
《西園長語録より》
炭水化物摂取の主流が、お米から小麦に。タンパク質は魚・大豆から牛乳・肉へ。おかずは、野菜から脂肪分の多いものへ。調味料は、醤油・味噌から、砂糖・ソース・マヨネーズへ。家族食から、外食へ。急激な食の変化は、弱いこどもたちに一番に跳ね返ってきました。アトピー、アレルギーの原因のひとつに食があります。もう一度、日本人の当たり前の暮らし、当たり前の食事に帰ろう、保育の原点に立ち返り、命のいとなみを取り戻そう、そんな想いで、玄米和食の給食を続けてきております。市販の味噌は添加物を使って20日程度で作ってしまいます。大量生産のため加熱処理されると、発酵が止まってしまいます。本物の味噌は生きた酵母が呼吸しています。自分たちで作ったものをを食べることで、食に深い関心が生まれます。人間は経験したことしか記憶に残りません。そうしてできたみそ汁のおいしさは格別です。昔ながらの本当のお味噌のおいしさを、こどもたちの身体で知ってほしいのです。

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TAO塾→ドラムTAO

 2018-01-23
TAO塾→ドラムTAO

クロレラ工業さんのご招待で私の家族に加え、里子たちも一緒にDRUM TAOのコンサートを聞くことができた。

各種「和太鼓」の織りなす強烈かつ繊細なパフォーマンスが会場を圧倒。80を超える母から幼児の里子まで、年齢を問わずその魅力に包まれた。

帰りにでんでん太鼓片手にDRUM TAOの勇姿を真似る里子たちがなんとも可愛いかった!


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許さないと苦しくてたまらない•••

 2017-11-26
許さないと苦しくてたまらない••• 

熊本県立美術館で開催中の水俣病展2017に行く。
アウシュビッツの死者群像写真に模した水俣病死者群像写真の一人一人の視線が痛々しい。
川本輝夫さん、緒方正人さんへの誹謗中傷の匿名手紙。手書きの字面が目に刺さる。
ベッドでのたうち回る村野タマノさんの君が代と天皇陛下万歳の声が耳に残る。
新潟の第二水俣病に続く、有耶無耶にされた有明海の第三水俣病、徳山湾の第四水俣病の事実•••
「私たちは許すことにした。全部許す。日本という国も、チッソも、差別した人も許す。許さないと、苦しくてたまらない。みんなの代わりに私たちが病んでいる。許す。」(杉本栄子さん)

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エグ味のある映画

 2017-11-26
エグ味のある映画

FLAVÉDO par LISETTE→熊本大学→有機農業フェスタを終えて、坪井長屋へ。
熊本大学で文化人類学を教えるJoshua Rickard先生主催の映画上映会。
今村昌平監督の「人間蒸発」を鑑賞後、参加者全員の感想をシェア。その後、ジョシュア先生による文化人類学的見地による解説と議論。
まるでノンフィクションのドキュメンタリーと錯覚してしまうようなフェイクのモキュメンタリー映画。自己正当化と嘘が蠢く実に重〜く、エグい内容。
「人生、酸いも甘いも噛み分けた〜」というが、アクがもたらすエグ味は、心と身体をエグり、人生の深い味わいを掘り下げる妙味がある。

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自分劇場に登場してくるスターという名の幻影

 2017-10-01
自分劇場に登場してくるスターという名の幻影

三谷幸喜の「わが家の歴史」全3巻を観る。昭和2年から昭和39年まで生きたある家族の心温まる物語。
私の父が生まれたのが昭和9年、私の妹が生まれたのが昭和39年。父と母が歩んだ激動の昭和を垣間見る思いで一気に観てしまった。
この物語の中で、黒澤明、吉田茂、美空ひばり、手塚治虫、力道山、糸川英夫、手塚治虫、遠藤周作、美輪明宏、榎本健一、山下清、長谷川町子、高倉健など、昭和を駆け抜けた実在のスター達が「通りすがり的」にこの家族と接触するという如何にも三谷的コメディなシーンが時折出て来る。
主演の柴咲コウさんの華やかで惹きつけるオーラも一際印象的だったが、そういえば、十数年前、私の人生にリアル柴咲コウが突然登場してきたことがあったことを想い出す。
東京で芸能人相手のヘアメイクも手がけている私の幼馴染の同級生がサプライズで、彼女と某有名歌手らと一緒に飲む機会を作ってくれたのだった。思いがけぬスター千一夜にインタビュー魂が〜。
勿論美人ではあったが、正直、彼女に銀幕にみる煌めくようなオーラを感じなかったことを同級生に話すと、さすがはプロの眼でオーラのオンとオフのスイッチの切り替え次第との興味深い分析〜(笑)いや〜勉強になった!
流行歌も時代のスター達も、今生という自分劇場のシナリオを彩る絶妙な演出のBGMであり幻影的キャスティング⁈

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