残念かどうかはわからない⁈

 2017-11-26
残念かどうかはわからない⁈ 

支援学校に通う生徒たちが時々紹介してくれる今ハマっている本の紹介が面白い。今週は「ざんねんな生きもの辞典」(今泉忠明著)。
図書館で読んだらナルホド面白い!発刊1年で35万部を超えるベストセラーという事で目から鱗のオンパレード。「ざんねんな」という視点から見つめ直すと何とも愛しい生き物たちの姿が見えてくる。
●イルカは頭の上の鼻を水面に出して呼吸。なので完全に寝れずに目を交互に閉じて脳を半分ずつ休めている。
●ラッコはお気に入りの石を持ち歩くか隠してる。失くしたり、盗まれると、こだわりの石が見つかるまで、しばらく食事も満足に出来ない。
●人間の平均体脂肪率は20%。ブタは15%。生まれたばかりの子ブタに至っては2%。太っている人のことをブタとは言えない。
●蚊の主食は実は花の蜜や樹液。血を吸うのは産卵前のメスのみ。
●リスはワンシーズンに数百個のドングリを後で食べる為に埋めるが半分近くはその場所を忘れてしまう。そのお陰でドングリは春になると芽吹き、やがて木になり、実をつける。
●巨体に鋭い牙を持つセイウチは実は魚の小骨が苦手。元々主食は柔らかい貝。なんと水族館では骨を取って切り身を与えられている。
●カバはウンコをするとき尻尾を高速で振って撒き散らすことで、帰り道を間違えないようにしている。
e.t.c.

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困難な成熟〜数学する身体〜そして情緒

 2017-11-26
困難な成熟〜数学する身体〜そして情緒

「三四郎の学校」という教育ワークショップに参加。参加者に、浅川中学校時代に小国農泊に参加したという高校教師やADR(裁判外紛争解決)関連の学生、エコビレッジキャラバン@TAO塾に参加した豊前グループ等、縁ある人達が沢山参加していてビックリ。
主催者の日賀優一さんご夫妻のユニークな教育実践、コーディネーターの山口覚さんの編集力、発表者の津崎たからさんのチャレンジスピリットにも触れて良き刺激になった。
「大人とは何か?」の問いから、インナートリップ!
内田樹「困難な成熟」→森田真生「数学する身体」→岡潔「情緒と日本人」•••深いなぁ〜
「言葉よりも身体を、論理よりも倫理を、理屈よりも実感を求めるだけならば、それほど難しいことではない。しかし、内田樹は、身体を求めて言葉に至り、倫理を深めて論理に出会い、実感を掘り下げて理屈を造型してしまった人である。だからこそ、その抑制の効いた言葉と論理と理屈とに、読者は「祝福」されるのだ。」(森田真生)

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グルグル回る身体性 マクロ@マグロ大学

 2017-11-26
グルグル回る身体性 マクロ@マグロ大学

「贈与って聞くと、多く持っている者が少なく持つ者に分け与えるというような偉そうなイメージを持たれるかもしれませんが、違います。贈与は〝自分は何もしていないのに先行者から贈り物をもらっちゃった〟というところから始まるんです。もらったままだと負債感を覚えるので、次にパスしたくなる。これが基本的な流れです。何を贈与されたものと感じるかは人それぞれ。自分の身体髪膚(しんたいはっぷ)、何千年もかけて体系づけられた日本語、文学、音楽……。身の回りのすべてが贈与されたものに思える人は幸福なんですよ」(内田樹)

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表面を作るという事は内部を改良する一種の方法

 2017-11-12
表面を作るという事は内部を改良する一種の方法

久しぶりに大学生協で立ち読み。特にフェアがあってるわけでもないのに漱石関連本がエラく充実している。どうしたのだろう?

図書館で地元の熊日新聞に目を通していてわかった。

夏目漱石生誕150周年を記念して、彼の命日12月9日に、旧制五高で教鞭をとった漱石と小泉八雲(ラフカディオ•ハーン)を専門的に研究する「漱石•八雲教育研究センター」が熊本大学文学部内に開設される。

「表面を作る者を世人は偽善者という。偽善者でも何でもよい。表面を作るという事は内部を改良する一種の方法である。」(夏目漱石)

表面医学は東洋医学の真骨頂だ!

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オススメ良著!山名敏子著「癒しのリンパケア」

 2017-07-15
オススメ良著!山名敏子著「癒しのリンパケア」

 著者の山名敏子さんは、30年以上医療現場の最前線で働かれ、その功労に対し今春、県知事賞を受賞されたベテラン看護師。この本は、彼女の長年にわたる西洋医学、東洋医学、統合医学の研究実践の中で磨き紡ぎ出された「リンパケア」についての著書。
 医学書専門の出版社から発行された本ではあるが医療にかかわる専門家ばかりでなく、一般の人達にも理解できるような明瞭かつ丁寧な解説が施されている。ときおりページを飾る花や緑の挿絵にも著者の優しい感性が感じられる。
 千葉大学大学院を修了後、医療大学で教鞭を取られ、病院ばかりでなく、様々な癒しのサロンで沢山の患者さんを診て来られた著者の生きる姿勢に、確固たる「科学」的理論と「慈愛」に満ちた実践のバランスを感じてならない。
 色刷りの解剖生理学の図表と、カラー写真付きのメソッド紹介のお陰で一目で分かりやすく読み進めることができる。優しさと朗らかさに満ちた著者オリジナルの山名式リンパケアの奥深い世界に触れる入門書。この本がきっかけにさらにその技術を身につけたいと思った方には「山名リンパケア研究所」が主宰する講習会が用意されている。

お問合せは048(257)0341 yamanas@h4.dion.ne.jp

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