Sex,Sports,Screenの3S洗脳を超えて

 2018-02-28
Sex,Sports,Screenの3S洗脳を超えて

小国町がすすめる中学生〜大学生の農泊農業体験ツーリズムのミーティングで学びやの里木魂館へ。

来年度も北九州市ほか11の学校が2泊3日の農村体験教育プログラムに参加予定。保険、防災などの注意点を確認。

その後、農泊受け入れ家庭の皆さんと交流会。北里町長さんとは南北小国の町民性の話、江藤事務局長さんとは3月の広島からの視察研修受け入れの打ち合わせ等も。

過疎、少子高齢化、限界集落、、、と農村の未来をマイナス的に捉えれば確かにそういう世界が広がるが、老子80章「小国寡民」の視点に立てばまた違う地平も観えてくる。これからはSmall,Slow,SimpleそしてSoul,Soil,Societyの3Sが面白い!

無題


動画はコチラ

それゆけ女子高専生!

 2018-02-12
それゆけ女子高専生!

母から今日の熊日朝刊の記事の写メールが送られてくる。小国中出身で熊本高専熊本キャンパス(旧熊本電波高専)に在学している南エマ凛さんが全国英語プレゼン大会で優勝した記事。
次男•遊然が通う学校の同じ学科の一級先輩で共に寮生活をしている仲間。彼女のお母さんはイギリス人で15年前にはTAO塾でも英語講師をしてもらっていた。
ロボコンで知られる理系の5年間教育の高専。オタクの巣窟のような感もあるが、先日、柔軟な表現力と思考力を持った理系の若者達が世界に翔いているとの雑誌記事もあった。彼女も次代の先駆けの1人となるだろう。
リケジョ漫画「それゆけ女子高専生」(林檎子)も面白い

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可哀想で美味しそう

 2018-01-24
可哀想で美味しそう

昨日の講演会の講師陣と共に、映画「いただきます」の舞台になった福岡市の高取保育園へ。
14、5年前に前園長の西福江さんをインタビューして以来の訪問。新園長に、「むすび」誌に連載されている先生ですねとお声をかけて頂く。「四字熟語を陰陽の魔法のメガネで読み解く」記事を読んで頂いていることに感謝!
魚は週1、肉は月1で、玄米、味噌汁、野菜中心の食事、幼児自身が味噌や漬物、梅干などの手作りに取り組む事で知られる高取保育園だが、今日は近くのスーパーの店長さんによる魚のさばき方を学ぶ授業。
内臓取る→二枚おろし→三枚おろし→骨を取る→皮を引く→ブロックにする→飾り包丁→お刺身を引くという一連の流れに皆興味津々。幼児の一人が「可哀想で美味しそう」と溢す。大学時代、中野区立桃園第二小学校に鳥山敏子先生の「豚を丸ごと食べる授業」を見学に行った時の生徒達の感想を思い出した。
松岡四郎先生の正食、斎藤公子先生のリトミックの教えが、高取保育園に生き生きと息づいている!

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梯子を蹴り落としなさい

 2018-01-23
梯子を蹴り落としなさい

 大学三年の頃、当時ベストセラーになった渡部昇一の「知的生活の方法」という本に影響されて、人生の師を求めるようになりました。青年期特有の「人生とは何か。人間はどこから来てどこに行こうとしているのか。価値ある生き方とは?」という人生の根本問題に頭をもたげるなか、疑問をぶつけられる人生の師匠を求めていたのです。
 しかし、大学院に進んで哲学や心理学をアカデミックな世界で追求していくタイプでもなく、さりとてどこかの宗教団体に入るとか自己啓発セミナーに通うとかいった感覚は毛頭ないし、在野で普通に生活しているけれど、さりげなく深い思想を持ち淡々と実践されているようなそんな人はいないものだろうかと思うようになりました。
 インドの古い諺に、「弟子の準備できた時に、師は現れる」とありますが、まさにその時、人生の師匠、信州諏訪の学育塾の堀田俊夫さん(堀田さんは、あくまで同志だと語り、先生と呼ばせませんでした)に出会いました。
(中略)
アメリカで、東洋医学・マクロビオティック研究で知られるKushi Instituteに93〜94年にかけて留学した私でしたが、あるとき日本の雑誌社から有名な「スポック博士の育児書」の著者として知られるベンジャミン・スポック博士にインタビューする仕事を依頼されました。
 1946年に刊行されたこの育児書は、今日までに42ヶ国語に翻訳され、世界中で5千万部販売され、日本でも、66年に、「暮しの手帖社」から邦訳版が出版された大ベストセラーです。
 英語もロクにしゃべれない私が、アメリカの小児科医の大権威にインタビューするなどできるわけがないと即座に思いました。
 しかし、堀田さんにエアメールで相談すると、「梯子をかけて、二階に駆け上がり、何も考えずに、その梯子を蹴り落としなさい」との返信が来ました。師匠からの提言に従い、私は自分の拙い力量を棚上げして、そのインタビューの仕事を引き受けることにしました。
 まずは、一生懸命に辞書を調べながら、スポッック博士の事務所に取材依頼の手紙を書きました。すると、数日後、スポック博士の奥さんのメアリー・モーガン夫人から電話があり、「では、ハーバード大学近くのマクロビオティックレストランで会いましょう」ということになりました。アポは取れたものの、拙い英会話力で博士にインタビューすることなど無謀極まりない計画です。
 しかし、その時、威力を発揮したのが、堀田さんに仕込まれたKJ法の力です。あらかじめ、質問したい項目をラベルに書き出し、それを図解にして、それをインタビューするテーブルの上に拡げて、話しをしました。この時ほど、学育塾でKJ法を勉強していてよかったと思ったことはありませんでした。
 その後、故郷熊本阿蘇に帰郷し、寺子屋私塾をしている私ですが、インタビューの仕事が次々と入るようになり、時には有名な作家さんや国連上席顧問の人、または韓国の農林大臣といった偉い人を相手にすることもあります。
 しかし、スポック博士のインタビュー以来、「頼まれごとは試されごと」と積極的に思うようになり、出来ないと思う仕事にも色々挑戦しています。そして、その時々で自信がなくなったときは、堀田さんの「梯子をかけて、二階に駆け上がり、何も考えずに、その梯子を蹴り落としなさい」の言葉を思い出して、己を奮い立たせています。
 人生における沢山の「智慧」を学ばせて頂いた堀田さんには、心の底から感謝しています。どうぞ、今は「堀田先生」と呼ばせて下さい。今生において、人生の師匠と思える尊敬する先生に出会えた私は本当に幸せです。(追悼論文集に寄せて 2011年)

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中学生〜切り干し大根作りの巻@TAO食育菜園

 2017-11-09
中学生〜切り干し大根作りの巻@TAO食育菜園

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